鉄道博物館




 

N 鉄道博物館常設展→東日本→東海道本線
東海道本線

■東海道線■
東京〜神戸。営業距離718q(支線129.3)。新橋〜横浜(現桜木町)が1872に日本初の鉄道が開通、それから東へ、東へと延ばし1889、現在の神戸まで至る。1913、全線複線化。1956、全線電化。米原〜京都は琵琶湖線、京都〜大阪は京都線、大阪〜神戸は神戸線と愛称。

■113系■
111系の出力を増強するために昭和38年(1963年)登場した。電動車のみの更新なので先頭車はクハ111のままである。四十年以上経っているため相当の老朽化が進んでいおり、改造に改造重ねてきているがいよいよ限界が近い感じがする。E231系への置き換えは始まっている。(個人的には113系が好きなので悲しい)

■211系■
113、115系の老朽化に伴い、後継車として昭和60年(1985年)製造されたものだがこちらも決して新型車両とはいえない。第一、113系も211系も混雑する首都圏で側面3ドアはマッチしていない。211系の特徴としては省エネを重点に軽ステンレス車体と全電気指令式ブレーキの導入などの当時新技術の採用により、経済性・性能・信頼性の向上を図った。今のE231系などの近代型列車のいわば原型である。

■E231系■
首都圏の顔となったE231系。車体仕様はさまざまだが、基本走行性能は統一されている。最高速度120km/h。列車情報制御装置(TIMS)をとうさいしシステムの一括集中管理が可能となった。引きとおし線の八割を削減できた。編成の途中に先頭車が編入された時に乗車位置がづれないように全て車体長20000mmに設計。混雑緩和のため900番代は車体幅2950mmに拡張され、JR東日本通勤型列車としては初めてのすそ絞り構造となった。


113系湘南カラー   新橋→品川(田町駅)


E231系 横浜駅(左;東海道線上り、右;湘南新宿ライン)


211系 川崎→横浜(東神奈川駅付近)


223系 米原駅

   
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